峠のシェルパ

ついでだから俺の好きな電気機関車ネタ(笑)

どうも「そこ」でしか走ってない(いなかった)車両が好きなのかもと改めて思ったのだが、タイトルの愛称が付いていたのは国鉄EF63形電気機関車だ。

こいつは長野新幹線が出来て廃線になった碓氷峠でだけ使われた機関車だ。

車で碓氷峠の旧道やバイパスを走った人なら分かると思うが、あそこの高低差って凄いんだよ。
そこを上り下りするのに最初はアプト式って車両の下に歯車が付いた機関車を使っていたのを普通の機関車で牽くのに「碓氷峠」専用でこいつが作られたのだ。

専用機だから当然色んな工夫がしてあるって言うのが好きな所でね。
Nゲージでも買ったさ。

Nゲージ EF63 1次形

Nゲージ EF63 1次形

上の写真の碓氷峠鉄道文化むらで動態保存されてる11号、12号機は1次車なので、ちゃんと1次車のモデルをね。

Nゲージ 3057-2 EF63 2次形

Nゲージ 3057-2 EF63 2次形

その後同じく動態保存されてる24号、25号(最終)機の3次車のモデルは無かったんで、2次車のモデルも買ったけどね。

そう言えば碓氷峠鉄道文化むらではEF63の運転体験が出来るらしいのだが、約1日の学科実技講習を受け、修了試験に合格しないとそこから先の体験が出来ないのだ。
で、体験運転を50回(!)以上やると単機推進運転、重連推進運転・連結体験、重連連結運転が体験可能になると言うシステムなのだ。
ちなみに学科実技講習は3万円、体験運転は1回5千円から3千円(--;

とても無理でございます(爆)

でも碓氷峠鉄道文化むらのある横川には有名なおぎのやの「峠の釜めし」がある(まぁ横川SAや色んな所にあるけど)のだが、米が食べられなくなってからは行ってないねぇ。

食べたくなるんだよねぇ、たまに(TT)