VMAX炎上(--;

いや、何かあちこちに心配掛けちゃってるみたいだから日記に書きます(笑)

VMAXのリコール処理と切れてしまったサイドスタンドセンサーからの配線修理が終わったんで、YSP小倉さんから引き取ってアロマ珈琲で一服した後に嫁は軽で家に帰して一人でブラブラしに行こうと走り出したのさ。

前から近場に平尾台と言う所があって行ってみたいと思っていたので下見のつもりで流しに行った。
上まで登って行ってトイレ休憩した後反対側に下りて国道322、201号経由で帰ろうと思って走って行った。
考えたら夏の交通安全運動の最中で何故かブルートゥースの調子が?でレーダー音声がメットのスピーカーに流れなかったから制限+10kmってところで流していたんだよね。

そしたら322号からもうすぐ201号にと言う所でエンジンがストール。
また配線が切れたのか?と思って路肩に止めてサイドスタンドの辺りを見ると…何か漏れてる?
おかしいと思ってキーをオフにしようと思ったところで…

ボッ!と言う音と共にオレンジの火に包まれたっ!
げっ?!と思ってすぐにVMAXを左に転がし俺は車道側に飛び降りたら炎に包まれたVMAXが。

脚や腕がちょっと熱かったから体に引火して無いかを確認。
ん、大丈夫だ。
怪我も無い。

たまたま止めた所の家の親子が出てきてて「消火器はありませんか!」叫んだら「うちには無いけど…向かいの方が」って。
見ると自動車修理のお店でガレージから消火器を用意してくれている方の姿を確認したので、何とか道を横切り(322号って交通量が多い時間だったらしく、炎上してても止まってくれないんだよなぁ(--; )消火器を借りてまた道を横切り消火っ!
粉末消火器だったから一本使って炎は消えた…

暫くVMAXを見て液体の漏れや煙が無い事を確認。
これ以上は火が出たりはしないかぁと一安心した所でメットを外すと、先程の親子のお母さんが「あなたっ!私、私!覚えてる??」と言うので見ると…
何と嫁さんの従姉妹だった。
数ヶ月前従姉妹のお母さんを病院で見舞った時に病院で会っていて、昔住んでいた所から引っ越したとは聞いていたが、まさか此処だったとは…
「こっちに来たの?」と聞かれて「最近こっちに引っ越して来たんですよ」「たまたま此処を走っていてトラぶっちゃって」と言うと、「何か似た人だなぁと思ってたんだけど、まさか此処に居る訳は無いし、でも千葉ナンバーって見てやっぱりそうだって声を掛けたの」って。

YSPに電話して引取りをお願いして嫁に連絡。
生きてるから平気だ。それより偶然従姉妹の家の前だったよと言い迎えに来て貰う事に。

従姉妹に怪我は無いのっ?って聞かれたんでもう一度確認してみると、左腕がちょっと赤くなって腫れているようだ。
家に入って氷で冷やしてと言うので、取り合えず向かいの修理屋さんに改めて御礼をしに来ますとお礼を言って従姉妹の家にお邪魔して氷で腕を冷やす。

無茶苦茶気を使って貰って申し訳無かったんだけどね、炎のでかさに比べてダメージが殆ど無くてね。
それでも氷ですぐに冷やせたから大事にならなかったんだけど。

暫く休んでいるとYSPさんが到着。
お向かいさんへVMAXを積むスペースを貸して下さいってお願いしていると嫁も到着。
まぁ俺が動き回ってるから安心してる様だし、従姉妹が心配で出て来てくれているんで嫁にお礼を言っておいてと頼んでローダーに積む作業を見ている事にした。

積み終わってYSPさんが帰ってから、修理屋さんと従姉妹と娘さんと嫁で炎上した時の話をする。
俺はVMAXに跨って下を向いていたから分からなかったが、修理屋さんが見てたところでは3m位火柱が上がって俺が燃えたと思ったと言う。
従姉妹の娘さんも煙が見えてすぐに出てきたら凄い火がって。

う〜ん、俺は今生きてるなぁ〜(^^)
炎上はしたものの良い偶然に助けられたって感じたよ。
平尾台の上り下りで炎上してたら消火なんか出来なかったし、従姉妹の家の前じゃなきゃ氷なんか用意して貰えなかっただろうしね。

と言う事で俺は無事だよ。
友達もだけどクオリティーワークスの山下さんとかブログを見てって心配のメールを頂いたり、俺にはダメージが少なかったんだけど心配ばかりされちゃって本当にありがたい事ですm(__)m

ま、これに懲りずに走っていくと思うんでこれからも宜しく♪
と言いつつVMAXは復活出来るのだろうか…とちょっと心配(^^;

PS.流石に炎上ムービーは撮れませんでした(爆)