先日のスタジオ入りの時だがね。
MIDIデータを鳴らすのに持って行ったのがYAMAHA MU2000 Extended Editionだったのだ。
キーボードを持っていく訳にも行かないし、俺が持っている機材の中じゃ新しい方だったからね。
大体MIDIをマイナスワンで鳴らしてギターやベースの練習に使うくらいだったからそれで良かったのさ。
で、MU2000を見たメンバーの一人(高校の時からの友人で音響の仕事をずっとしてるヤツ)が「また古いの使ってるねぇ〜」と言ってきた。
う〜ん、確かにねぇ。
でもそこまで弄り倒す訳じゃないしとその時は思ったのだ。
帰って来てね、今回のスタジオ入りを振り返ってみたんだが、単なるコピーでは物足りない事に気が付いたんだよ。
特にメンバーが揃っていると。
アレンジしたのがやりたいなぁ、でもそうすると機材も欲しいな…となり。
オクで落としたのがRoland Fantom-G6。
こいつが来て30分ほど触ってみたのだが…
こりゃなんじゃ??コンピュータか?
う〜ん…俺がシンセをやり始めたのがMS-10とかからで、DX-7で全盛期だったんだよ。
それから買ったシンセってEOSくらいだけど、もう何か別物!
分かりやすく作ってると思うんだけど、やれる事が多過ぎて使いこなすには相当の時間が必要なんじゃないかと(^^;
取りあえず良いオモチャが手に入ったさ。
嫁は俺に言ったメンバーの事を「余計な事を言って!」と言っているがね(笑)