南極観測船しらせ2

さて続き。

これを書いているのは9月24日11時半過ぎなのだが、10時には次の寄港地徳山港へ向けて出航しているはずだ。
徳山港へは27日10時入港予定でこちらは21年振りの寄航で、30日10時に徳山港を出航して母港の横須賀へ帰る予定だそうだ。

話を数日前に戻して昼食を終えて一般公開の列に向かったのだが、昼食前に並んでいたのは船の中程までだった。

が、並ぼうとすると列は艦首の方まで伸びていた。

ちょうどこの辺りが最後尾。
ちなみに錨の下と喫水線の上に見える穴は摩擦抵抗低減・融雪用の散水装置の穴だった。

列は途中から3列になり順次タラップへ向け誘導されるようになっていた。
丁度艦側の列に誘導されたのでそこからも一枚。

手前に見える艦の中程のタラップは乗務員用で、その奥に見える2本のタラップの手前が乗艦用、奥が下艦用タラップになっていた。
角度が結構付いていて車椅子の方や脚の悪い方も来ていたがちゃんと上がれたのだろうか?
昔、横浜に青函連絡高速船として運行してた『ナッチャンWorld』が来た時に車椅子のお袋を連れて行ったのだがスタッフの方に手伝って貰って苦労しながら乗せた事を思い出したさ。

乗船して下を見るとこんな感じ。

行列はこんな感じだった。
晴れてなくて良かったさ、暑くて晴れてたら帰っていたかも(笑)

外から見て気になっていたのはこれ。

雪上車じゃなくて艦の上に見えるコンテナセルガイドなのだ。
実は写真を撮り忘れていたんでパネルの写真しかなかった(^^;
これを見ると貨物船なんだなぁという気がする。

艦後部のヘリコプター甲板へ向かうと人だかりが。

後ろに見えるのは関門橋だがね。

近寄ってみると

南極の石だった。
黒く見える所は何と隕石だって。

その奥にはスノーモービル

結構大きいんだ。

最後尾に行って記念に一枚。

やっぱり海は良いねぇ。

と言う事で…また続く(笑)