なんだかなぁ…

北九州市で被災した石巻市の瓦礫を試験焼却する話だけどね。

まぁ嫁の実家に近い方だし、親戚が住んでる石巻の話だから興味を持って見ていたのだが、考えさせられてしまったさ。

やっぱり被災地から遠いと理解して貰えないのかね?
瓦礫の放射線量を測って基準値以内の物を燃やしてそれをセシウムを除去出来るフィルターを使う『試験』をするんだろ?
それも出来ないとなれば結果は瓦礫は受け入れないと言う事にしかならない訳だ。

復興を手助けしたいなんて気持ちはサラサラ無いと言う事だよな。

しかも今度は北九州へ修学旅行で宿泊する予定の松山の小学校が保護者からの希望で修学旅行を延期するのだそうだ。
ふ〜ん、間違っても東北なんかには行かないんだな。

と言うか東北、関東からの転校生がどう言う扱いをされるのか想像出来ちゃったよ。
俺は転校が多かったから転校生が転校先に馴染むのに時間と苦労が必要な事は分かっているが、俺なら逆に怖くて転校なんか出来ないね。
子供がそう見なくても親がそう見るんだから余計に性質が悪いよ。

今回の事で関西以西かな?の人に幻滅してしまったかも。

今でも原発から離れてる被災地で暮らしている人の事の気持ちを少しは考えろって言いたいさ。
そんな事をしてたらお互いに行き来なんかしなくなるぞ?

と言うか元々の原発反対派が煽ってる様な気もするんだがね(--;