門司、下関巡りの続きね。
下関側の人道トンネル(写真撮り忘れ(^_^;))入り口のエレベーターに乗って55M降りる。
因みに原付と自転車は20円、歩行者は無料♪
降りた所のホールに展示されている資料を見ると人道の上に車道があるのが分かる。
人道も国道2号と言う事になっている。
しかしさぁ…この写真を撮るのにね、韓国人観光客がトンネル前でずっと騒いでて退かないもんだからタップリ5分は待ってたよ(-_-;)
関門海峡下の県境。
ここでもねぇ…若いカップルが周りを気にせず撮影の邪魔をするんだよ(T_T)
撮り終わったらさっさと退けって(#・∀・)
何か「下関」と「門司」の境って気がしてたけど門司は「北九州市門司区」だからこれで良いんだよなぁ。
で、780M歩いてエレベーターで60M昇って門司側の入り口へ。
エレベーターは2機あって大きい方に乗ったけど結構大きかったよ。
門司側の人道入り口のすぐ近く、関門橋に向かって行くと『若松屋』ってこの辺りでは有名なおでん屋さんがある。
今回はここのおでんを食べるのも目的だった。
濃い目のタレで煮込まれたおでんは出汁が効いてるものではなくて俺好み♪
九州の出汁ってアゴ(飛び魚)出汁が多くて俺は苦手なんだが此処のおでんは見た目は醤油辛そうな色なのにそんな事もなく美味かった。
で関門海峡を眺めながらトロッコの関門海峡めかり駅まで歩く。
めかり駅の手前には海水プールがあるが時期的に休み(笑)
公園もあって子供が結構遊んでたなか見つけたのはわが国最初の海底電信線敷設の地の記念碑。
明治5年に敷設したらしいけど明治維新から5年で東京―長崎でモールス信号で通信出来てたんだね。
関門海峡めかり駅は左の青いテント屋根の所で公園入口手前右側の岩みたいなのがわが国最初の海底電信線敷設の地の記念碑。
これも旅の目的『EF30 1』
EF30の試作機で2号機以降のコルゲート(波板状のプレス加工)が無い。。
後ろに連結されているのは『国鉄オハ35系客車』のオハフ33 488。
『九州鉄道記念館』で前頭部が展示してあったEF30 6。
EF30 6ではヘッドマークの辺りの高さの所がコルゲート加工している場所。
コルゲートが無いからのっぺりして見える。
EF30は世界初の量産交直流電気機関車で元々関門トンネルは直流で『EF10』が専用機だったが鹿児島本線が交流電化された時に交直両用機が必要になり関門トンネル用としてステンレスで車体が製造された。
で、トロッコ列車の駅に並んだ列を見ていたのだが無茶苦茶混んでる(-_-;)
と言う事で時間潰しをする為に…
実はEF30 1の後ろに連結されてるオハフ33 488は『客車cafeオハフ33』と無料休憩所「かんもん号」になってるので当然行く!
昔この2両は西小倉駅近くの新勝山公園に保存されていたのだが屋根はあるもののフェンスで囲まれ近づけなかったらしい。
今の様に関門海峡の近くで客車に客が居てって言うのは此処に来て保存される事になって良かったのではなかろうか?(^^)
此処も元から俺のプランでの目的地だったから早速注文。
ルイボスティーにはお菓子が付いてきた♪
俺は食べられそうなフランクフルトを頼んだがケチャップの模様は…
ハートと33の文字か!(笑)
余裕を持って駅に行くと3番目くらいに並べたが40分間隔なので思ったより待ったがトロッコ列車が到着。
もう乗る為の列が凄い事に(^_^;)
トンネルに入るとブラックライトで魚群が浮き出てくる。
皆の喜ぶ声が(^^)
門司港駅に着いて皆が降りるのを待って撮影。
バイクでカードラリーのカードを入手するポイントへ移動中に跳ね上げ橋の『ブルーウィングもじ』が上がっているので撮影。
何度も来ているんだけどタイミング的に上がっているのは少なかったからね。
で今日最後のカード入手ポイント『門司港レトロ展望室』へ。
展望台の下は建築家「黒川紀章」氏が設計した高層マンション「レトロハイマート」になってるんだよ。
門司港駅方向で下には前回行ったロバーツ秋山の親父がやってる『ファンキタイがー』が見える。
展望台から関門橋を撮る。
その近くではフリマをやってたり土産物屋があったりで歩きながらアロマ珈琲への土産をどうしようかなと思ってたら…
こんなのがあった。
『ネジチョコ』って言うんだけど、ちゃんとネジとボルトが嵌まるんだよ(^^)
メーカー説明文より
”『明治日本の産業革命遺産』が世界遺産に登録されました。
この遺産群の中には、北九州市の『官営八幡製鉄所関連施設』が含まれています。
“世界遺産のある街・北九州”のお土産として市民からのアイデアで製鉄所の鉄をイメージした、ボルトとナットの形のチョコレートが生まれました。”
- 出版社/メーカー: グラン ダ ジュール
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でも…金額が3倍って納得がいかない(T_T)
最後にバイクで人道トンネル入り口付近へ行き撮影。
此処は午前中の方が写真を撮るには良いねぇ(^_^;)
と言う日帰りツーリングでしたよ。