豊後森、日田ツーリング その2 +α

豊後森、日田ツーリングの続き。

豊後森から日田への道は玖珠川沿いに走ったけど豪雨の影響はあまり無かった様子だった。
日田の街に入る手前でバイパスに入り、第一目的地の「日田天領水の里 元氣の駅」へ。
因みに日田天領水天領って言うのは嫁も知らなかったけど幕府直轄地の意味だ。
此処には退役した寝台特急富士のヘッドマークを付けた電気機関車と寝台車が展示保存されている。
富士に近づく前に駅舎風の建物へ。
昔はレイアウトや物販販売もしていたようだが、今は写真等の展示だけだった。


ED76-91。
横から見ると6軸だからEF?と思うが真ん中の台車は動輪ではないからEDで0番代は九州専用機。
500番代は北海道用らしい。
本州で「寝台特急富士」と言うとリンク先の様な「EF66」や「EF65」のクリームと青の電気機関車が引いていたイメージだけど、交流の九州では写真の「ED76」の様な交流機関車が引いていたから此方のイメージが強い。

今でも機関車は殆ど赤いね。
門司までは本州を走る「EF210 桃太郎」が来るからたまに見に行くけど、そこから先は直流機関車は走れないからね。


ED76の中はこんな感じで元々あった機器類は撤去されて展示&休憩スペースになっている。
外は無茶苦茶暑かったけど入った瞬間にひんやり〜♪
でっかい業務用クーラーが設置されててベンチもあるし良い休憩場所になってる。


取りあえずお約束(爆)


客車には冷房が無くて暑かったけど嫁は昔乗った寝台列車を思い出して懐かしんでたよ。

本当は本館?の元氣の駅に寄って足湯に浸かったりしたかったけど、あまりの暑さに退散(-_-;)
お土産も今買っちゃうと暑さでどうなるか分からないしね。

で、今回の大目的地へ行くんだけど、その前に俺の健康面の話を少し。
千葉にいる時に網膜動脈閉塞症ってやつで左目の視野の一部が欠けたんだけど、その時の検査で糖尿病網膜症になりかけてると言われて血糖値を下げる為に糖質制限を続けていたんだ。
九州に来てから実家でコメを作っていることもあって暫く制限するのを止めたんだけど、階段落ちで救急車で運ばれて鎖骨の手術をした時にまた血糖値が上がってた。
そこからはずっと糖質制限を続けて月イチで投薬して貰う医師に褒められるくらい血糖値は下がってるのだ。

そんな俺が今回日田の復興の為と言う理由で来たのは日田焼きそば発症の「想夫恋」。
前から興味はあったんだけど糖質制限中ではと諦めていたのだけど1〜2ヶ月に一度くらいならと身体を張って復興に貢献するのだ(爆)
頼んだのは普通盛りの焼きそば。
流石に大盛りは食べたかったけど後の事を考えると…(-_-;)

これが日田焼きそば
具は豚肉、もやし、ネギとオーソドックスな焼きそばなのだがカウンターに座って焼き方を見ていると、おぉと思うような焼き方をしている。
茹で上がった中華麺を鉄板の上にお好み焼きの様に広げて暫く焼いてひっくり返す。
結構焼き色がついているのだが両面焼きあがったら具材を鉄板に置きその上に焼きあがった麺を置く。
また暫くしてからソースを掛けて麺をほぐしていき一人用の鉄板に載せて出来上がり。

食べると麺が焼けて固くなった部分と柔らかい部分ともやしの食感がすごく良い♪
嫁は食感がって言ってたけど俺は名古屋の喫茶店の鉄板で出てくる焼きそばやスパゲティが好きだったから全く違和感がない(^^)
身体に無理させて食べた甲斐はあったよ。

長くなりすぎたから続く…
後はそんなに無いんだけどね(笑)