弦交換

いやぁ、すげぇ久し振りの楽器ネタだわ(笑)

殆ど弾いてなかったベースの弦交換をしたんさ。
ついでに各部調整もね。


左からサブのYAMAHA RBX775,メインのIbanez BTB775PB,触ってなかったIbanez EDA905Ibanez SR305
今回メンテしたのは右の2本。

一目で分かるけど基本的に俺は5弦ベースしか弾かない。
何故かって言うと指が滅茶苦茶短いからなのだ。
正直5フレット以下ではあまり弾きたくないくらい。
ベースとギターは完全に独学だしね。

独学でピック弾きだからさ、テンポの速い開放弦の行き来が苦手と言うかミュートが出来ねぇ(TT)
って事で4弦開放は5弦5フレットで代用するのが俺の弾き方。
まぁ開放弦同士の行き来が無ければ開放も使うけどさ。

いかん、脱線した。

脱線ついでに俺の選ぶベースのもう一つの特徴を書いておくか。
左側3本を見て貰うと分かるけどアップで撮ったのを左から。
簡単なインプレもね。

RBX775。
BTBと同様に35インチエクストラロングスケール(889mm)でLoBのテンションを稼げるので使用。
音はBTBより丸め。


BTB775PB
35インチエクストラロングスケール(889mm)、5pcスルーネックで3バンドEQ、18V駆動のプリアンプと俺の好み直撃モデル。


EDA905
ボディが木材では無くルーサイトって樹脂で出来てるベースで音響上のデットポイントが無いのと木材だと作りにくい形状を作れるのが売りだったらしい。
ネックはメイプルで34インチのロングスケール(863.6mm)
ピックアップはマグネットが一つとピエゾが一つ。
俺はピエゾの音が好きじゃないんで絞ってるけどね。
ネックも細めで悪くは無いんだけどね。


SR305
Ibanezの安価な5弦モデル。
ロングスケールで特筆出来るのはネックが無茶苦茶薄い事。
弾き易さで言ったら一番かも。
音はメインとサブに比べるとちょっとねぇ。

と書いて来たけど4枚の写真を見て「アッ?」と思った方。多分正解…かな?
ブリッジって弦を固定する部分の形状が左(上)側3本とSR305では違うのだ。
一般的にはSR305の様なブリッジが多いけどね。
3本のブリッジは通称「モノレールブリッジ」ってやつで、他弦の振動の影響を受けにくく各弦毎に独立した構造になってるのだ。

で、何故BTBが俺のメインなのかと言うと、値段もある(爆)けど、ミュートが他のベースよりしやすい気がするんだよね。
弾いた時に他の弦が振動し難いって感じがBTBが一番優れてるのさ。

基本、俺は横着だからね。
ミュートしないでガァッ〜と弾けるならそれはそれで良しとしちゃうのだよ(笑)
まぁ悪い癖だと思ってるけどね。

って事でたまにはEDAとSRも弾いてやろうと思ってストックしてあった弦を張って、小1時間試走したけど、やっぱりロングスケールは弾きやすいね(^^;
音の安定感はエクストラロングスケールの方が全然良いのだけどさ。

そう言えば友人の娘にベースを一本貸してあるんだけどさ。

YAMAHA MBIIRってヤツ。
これがネックは薄いは細いはスケールはミディアム(838mm)だわで、これに慣れちゃうとロングを弾くのが辛くなるんだよ。
俺がそうだったもん(笑)
んでもね、俺が買った最初のベースで、最初に買ったギターのMGIIM(B'zの松本モデル)と合わせて買ったから愛着はあるのだよ。

そのうちギターもメンテしなきゃね。