Epiphone Tak Matsumoto DC Standard GT改 その2

先日ポチしちゃったのが昨日届いた♪
時間が掛かったのは発送前に追加でパーツ交換をして貰ったからね。

改造してるところはオクの紹介だとこんな感じ。
『電装系に大幅に改造を加えています。
ピックアップにはフロントEMG58、リアEMG85を搭載。
ともに評価の高いキャラメルバックのもので、現行のEMGよりオーガニックなサウンドです。
フロントの58はP-90をモチーフにしたともヴィンテージPAFをモデリングしたとも言われる最初期のモデルで、ファットで暖かみのあるサウンドが素晴らしいです。
“EMGといえばメタル”と勘違いされている方も多いですが、アンプ等の設定次第でクリーンなジャズトーンや、程よい歪みのハードロック系まで幅広く使えます。
もちろんギンギンに歪ませればおなじみのメタルサウンドが得られます。

トーンにはプッシュ-プルポットを使用し、ダウン時9V-アップ時18Vに切換え可能です。
通常EMGは9V駆動ですが、18Vにすることで音像がクリアになり、一音一音の分離が格段に良くなります。
手元で瞬時に切換え可能ですので、例えばバッキング・カッティング・コードワークには18Vを、ソロでがつんと暴れる音が欲しい時には9Vをといった使い分けもできます。
また独立ヴォリューム配線になっており、ミックスポジションでフロント・リアいずれかの音量を0にしても、音切れすることがありません。

コンデンサはRussian Military PIO(ペーパー・イン・オイル)。
内部配線材には特製シールドテフロンワイヤー(銀メッキ線)を使用しています。
これはBelden製アメリカ軍向けのハイクオリティパーツで作成したもので、線間容量が低いため音声信号の減衰が少なく一層クリアな音になります。
アウトプットもスイッチクラフト製ステレオジャックに交換しています。
電池ホックは高品質のKeystone製。また全キャビティ内に導電塗料を塗布しています。』

で、追い金で『Gotohマグナムロック・ペグ、アルミテールピース、FIXERスタッドをインストールした上お送りいたします。』とあったのでお願いしてみた。

試奏してみたが元々レスポールの安いコピーモデルは持っていて、そいつにもFIXERスタッドは取り付けてある。
まずはネックが『こんなに薄いの?えらく弾き易そうだな』と言うのが第一印象。
コピーモデルは結構厚みがあって手の小さい俺には辛い時があった。
まぁそれでもIBANIZのSやYAMAHAのMGに比べれば厚いけどさ。
なんちゅうか…昔持っていたYAMAHAのMG-M CUSTOMくらいかな。

アンプに繋げず弾くとFIXERスタッドの効果で生音でもサスティーンが良い感じがする。
FIXERスタッドをコピーモデルに付けた時もおぉ?!と思ったから多分そうなんだろう。
アンプに繋いで試奏するとEpiphoneだからどうだろうと思っていたが元々俺が持っている機材は安いものばかりだから、思ったより良いぞコレって感じ。
元々このモデルに付いているピック・アップはフロントがGibson USA Burstbucker 2・リアがGibson USA Burstbucker 3なのだがこの音は聞いた事が無いので比較は出来ないがあまり歪ませない感じの音は甘く丸い感じの音(特にフロント)でこれも有りだなと。

結構歪ませてプッシュ-プルポットで切り替えるとあぁこれこれと言う感じの音になった。
特にフロントがサスティーンの良さもあって気持ち良く弾ける。
俺は早弾きが得意ではないのでロングトーンを多用するのだがチョーキングビブラートのロングトーンが良い。
電気系のモデファイも効いているのかも。

流石に本家GibsonのGOLDTOP GLOSS(このモデルの元)は定価で733,950円(税込) 限定80本!
GOLDTOP AGEDって経年変化をしたような処理をしたモデルに至っては定価 964,950円(税込) 限定20本!!!
こんなの絶対買えないから(--;

俺にはこれが一番身の丈に合ってるよ♪

昨日スタンドとストラップを買いに行った店で新しい
Epiphone Tak Matsumoto DC Standard Plustop Cherry
[rakuten:ishibashi:10054011:detail]
が4本あったけどやっぱり俺には赤じゃないし、全部色の濃さや木目が違うんだよね。
やっぱりあっちが良かったとか思いそうだし(笑)
ゴールドトップで良かったと思う。
黒はこの前買ったしね。

そう言えばブリッジとテールピースをゴールドパーツにするのも良いかも。
ただどのアフターパーツを付けて良いのやら。
ミリとかインチとか面倒くさいぞ(--;